FC2ブログ

本多静六の資産運用の詳細

ここでは、「本多静六の資産運用の詳細」 に関する記事を紹介しています。
 昔の投資家で本多静六という人物がいた。本にもなっているので、知っている人も多いだろう。著作「私の財産告白」から資産運用の詳細を見ていく。本多静六の資産運用テクニックを載せたブログはたくさんあるが、詳細が載っているのがなかったので記載することにした。
 まず、本多静六は月給58円(手取り)、年収720万円(手取り)で生活していた。それとは別に、1日32字×14行の文筆(今でいうブログ)と、学問の切り売りを副業として行っていた。月給58円のうち、1/4(つまり、14.5円)を強制貯金している。残った43.5円で1月生活する。ただ、本多は9人家族なので、給料日前には家族でごま塩をご飯にかけて生活していたという。子供は正直でごま塩ご飯生活に嫌気がさすこともあり、本多は心を痛めていたという。

 本多の人生計画は以下の通りであった。40歳まで倹約貯蓄、60歳までは勉学著述、70歳まではお礼奉公、70歳以上は温泉郷に引っ越し、晴耕雨読の生活を楽しむ。今で考えると、大学卒業から給料の1/4を強制貯金して18年毎月続ける。本多はこれとは別に、給料のほかの臨時収入はすべて貯金していたという。つまり副業とボーナスは全部貯金していたというわけだ。

 そして貯金が貯まったところで、日本鉄道株を12.5円で30株購入した。利益確定のポリシーとして、買値の二割増しで利確。二倍になったら半分利確。この二割増しでのポジションは、どの程度解消して利確したのかは不明。話を戻して、最終的に、日本鉄道株は300株まで買い増ししたという。二割増しで利確するので、平均取得単価を買い始めと二割増しの平均値を取得単価と仮定すると以下のようになる。

・13.75円(平均取得単価)×300株=4,125円

 この金額を払うのに金利0で月14.5円で割ると、284月分の貯蓄額を使っている計算になる。年数にすると約24年。ただ、貯金の金利と臨時収入(副業やボーナス)を含めると、年数はもっと短いと思われる。こういった投資で成功して、後々に分散投資を実施したと思われる。

 そして、50歳からの資産配分についても述べている。年収を四分し、1/4で生活、1/4で貯金、1/4で交際修養、1/4で社会有用の事業に投ずるとしている。

 今は、金利が0なので、金利収入を株購入の追加資金とすることはほとんど無理なので、副業を何か探すというのがベストなのだろう。自分の場合に当てはめて、どのくらい貯金できるのか計画を立てるのがいいだろう。

 ご参考になれば幸いです。

関連記事

読んでためになったという方は、是非クリックをお願いします
このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 社会不安障害へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://socialunrestinvestor.blog.fc2.com/tb.php/96-3eecaf23
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック