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京アニ事件の容疑者の心理

ここでは、「京アニ事件の容疑者の心理」 に関する記事を紹介しています。

7月26日日本経済新聞夕刊から


 京アニ放火事件の容疑者のプロフィールが載っていた。恐らく動機は「パワハラ大好き日本人マジ死ね」といった思いがあると推測する。それは中学校からほとんど学校に来ていない、この時親は理由も聞かずに世間体を気にして体罰をしていた可能性が考えられる。

 そこは自分の家族の経験から言える。その後県立高校の定時制高校に通って就職。サブプライムショックで仕事を失い、2012年にコンビニ強盗で逮捕される。この事件の動機は「職場で理不尽な扱いを受けるなどして社会で暮らしていくことに嫌気がさした」とある。恐らくその時にパワハラを受けたのではないだろうか。

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視野狭窄


 日本の教育は親であれ、教師であれ個人の意思を身体的、精神的暴力によって無理やり抑えつける。これが長期間にわたると、考える力が著しく劣化する。その結果が人生の選択肢を極端に狭めて、自分のようにAll or Nothing思考に陥ってしまうことだ。

 こればかりは本人の力だけではどうしようもない。更に核家族化が孤立を促進する。隣同士でも面識はないという近年の住宅事情を見れば明らかだ。

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職務経歴書に経歴が書けない


 視野狭窄に陥ると、自分で考えて職務経歴書に経歴が書けない。事実だけで、自分で工夫したこと、利益に貢献したことなどはハローワークの職員に相談しないと書くことはできない。

 職務経歴書を自分で考えて書くのは、自主的にある程度の読書をしないとできないからだ。更に会社の利益という観点から学校で勉強する機会がないため、それが経歴を書く難易度を上げている。

 そのため、良い職場に転職するという状況を改善する機会を得ることができない。こうなると、ドラえもんののび太から脱出できない無限ループに陥る。

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追い詰められた結果の行動


 上記までの状況になると、気の弱い人は自殺をする。気の強い人は「パワハラ大好き日本人マジ死ね」を実行に移す。まして、容疑者は40代と身分が固定されて、精神的に相当追い詰められている。

 こうなると、昔の日本軍のように一か八かのバンザイアタックに行動が及んでしまう。京アニがターゲットにされたのはたまたまという結果が恐らく真実だろう。

 日本特有のステレオタイプがこういった人たちの感情を逆なでする。

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低所得者層でも視野を広げる教育を


 今の世の中だと、このような出来事は突発的に何度でも起こるだろう。ゆえに教育方針に自分で考える力を身につけるカリキュラムを早急に組み込んで欲しいと切に願う。

 ご参考になれば幸いです。
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