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パターナリズムの行動パターン考察

ここでは、「パターナリズムの行動パターン考察」 に関する記事を紹介しています。
 パターナリズムの環境に30年置かれると行動パターンと欠点が見えてくる。今の若い人は徐々に?その呪いが解けているかもしれないが、旧財閥と呼ばれている企業はまだこの風土が根強く残っている。このような社会にいるとこのようなことを思ったことはないだろうか?
 「年上の言うことは絶対正しい。年下は年上の言う通りにしていればいい」。これが年上より年下のほうが能力が上の場合であっても、年上は頭を下げることは絶対にしない。また、怒り方も年下に対してはパワハラ同然の叱り方をするが、逆の場合は「ごめんねー」という程度。これでブチ切れた人は多数いると思います。

 仕事でこのような上司に仕事でうまく回していた人のパターンを見ると、相手より「キレる」と相手はおとなしくなるという非常に面倒なことをしなければならない。そこまで労力を使ってこんな人たちと相手しないといけないのかと思うとストレスがたまる一方でした。

 このような社会での問題点はトップが誤った判断をしたときに、誰もその暴走を止められないということです。上記に書いた通り、暴走を止めるには相手以上に「キレて」いなくてはならない。でもそこまで労力使ってやる相手なのかと思うか、恐怖政治の配下のように怖くて意見できないとどっちかになる結末ではないだろうか。

 この暴走が上場企業のあちこちに起きている。ましてや日本人全体がニヒリズムに陥っているからなおさらだ。今、松下幸之助や本田宗一郎が日本の経営の神様と言われているが、果たしてそうだろうか?彼ら自身もパターナリズムで当時は何もない戦後の状況だったからトップの判断自体が正しいことが多かった。その部下自身はそのパターナリズムで思考停止になっていはしなかったのだろうか?

 パターナリズムで思考停止の教育を長い間やると、「こっちの言うことを全く聞かない、トップの言う通りやったんだから、うまくいかなかったら責任とれ」という思考が蔓延して精神年齢が幼くなっているというのが現在の日本を取り巻く状況ではないのか?社会の自由度が高くなることで、自分で物事の解決策を模索するということをできない、パターナリズムとニヒリズムが襲って、どうすればいいかわからないというのが今の日本の停滞の原因ではないだろうか?

 ご参考になれば幸いです。
 
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