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共同プロジェクトの難しさ

ここでは、「共同プロジェクトの難しさ」 に関する記事を紹介しています。
 ちきりん氏の新刊「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」に共同プロジェクトの問題点が書いてあった。自分もIT業界で働いていたことがあるので、この問題はよくわかる。
 本はリノベーションの本だが、ユーザとして発注するちきりん氏が自分の好みに部屋をリノベーションするのに勉強した本や雑誌が19冊、参考サイトが10サイトある。当然不要な情報は読み飛ばしているだろうが、これだけ勉強してやっと発注側と請負側で共同でプロジェクトを行い、文字通りWin-Winの関係を築けるという点を見逃してはならない。

 ITの請負で発注側が自分のシステムを構築するために、これ以上勉強している窓口がどれくらいいるのだろうか?この共同プロジェクト型の仕事に従事している人はちきりん氏の見積もりでは2割程度と推測している。後の人は売り切り型。つまりお金を払えば、物が手にはいるという仕事をしている人達だということだ。

 こういった商習慣を行っている会社がIT業界のシステムを構築しようとしたら、上記のちきりん氏くらいまで勉強できる人はどれくらいいるのだろうか?だからIT業界は残業が多いのだという結論に達しないだろうか?それと発注側が人事異動でIT担当者としての窓口が変わるとまた、ちきりん氏レベルでない人がモノづくりのプロジェクトを共同で作業しなければならない。

 こういう経験者の事情から、この本はプロジェクトとエンドユーザの知的レベルなど発注する側の知的レベルと請負側の知的レベルが相当高くないとお互いが不幸になってしまう買い物となってしまうのだ。そういう意味では非常に深い内容となっている。

 ご参考になれば幸いです。

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