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日本の教育界で起こっている現状整理

ここでは、「日本の教育界で起こっている現状整理」 に関する記事を紹介しています。
 先日、新聞で中学入試を数学オンリーにする学校の特集があった。その学校は私立のようだが、今の日本の学校教育ではダメだとその私立校は判断したのだろう。
 「ビジネスに生かすギャンブルの鉄則」で教育者の谷岡一郎氏の文部省とのやり取りが書いてあったが、センター試験を導入したあたりから日本の教育はダメになったと述べている。今の文部科学省も現状を変えるようなことは考えていないようだ。しかし、これは本心はダメだとわかっていながらも、それをすると今の自分たちがやってきたことが間違っていると認めることになるので現状にひたすらしがみつくというのが本当のところだ。

 ここで面白いのは、上記のような私立の入試試験がチラホラ出始めているにもかかわらずそういった試験を文部科学省が黙認しているところだ。携帯電話の市場では国が通信料金に介入してきたが、教育界はそういったことはないようだ。やるなら徹底的にやって日本がダメになっていくところを見てみたいが、そのあたりを文部科学省がどう考えているのか謎だ。

 これは、明治維新や太平洋戦争終結時の日本の公的な機関と民間の動きがどうなっていたのか垣間見えたような気がする。公的なところは負けを認めたくないというのと、その権力は絶対に手放したくないという2つに縛られている。逆に民間は公的なところの言うことを聞いていたら競争に勝てないどころか大惨敗するのは目に見えている。だから、公的なところのガチガチのルールなど守る必要などない。俺たちが勝手に作るものがルールだと好き勝手にルールを作る。

 それがベストな方法だと公的なところはわかっているので、グローバル市場で戦うような意見の対立には、民間が公的なところのルールを破っても黙認するが、国内なら容赦はしないという内弁慶体質を利かせて携帯電話会社のような介入を行うというのが現状なのだろう。

 ゆえに、今度ハイパーインフレなどで円が暴落した時などは、グローバルな視点を持った人は助かり、文部科学省の呪いから抜け出せない人は非常に辛い思いをするだろう。そして、この時に公的な機関はどうやって逃げるのかはまだ解明していないが、何度もこのようなことを経験しているところをみると、権力は簡単には手放してはいないようだ。つまり、そこに入るためのやり方や組織の構造は何一つ明治維新のときや太平洋戦争のときと変わってない状態でまた権力に居座るのではないだろうか。

 ご参考になれば幸いです。

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