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レイダリオの考える景気サイクルと日本の状況

ここでは、「レイダリオの考える景気サイクルと日本の状況」 に関する記事を紹介しています。
 世界的に有名な方でレイダリオという投資家がいる。そこで彼が出しているYouTubeの動画に経済の仕組みの理屈がわかりやすく説明されている。これを現在の日本に当てはめるとどうなるか考察してみる。下のはその動画となっている。

 いくつかのポイントを上げるとバブルの要因は、人は債務を返済するよりは、借入額と支出額を増やす傾向がある。それならば、貸し手が貸さないようにすればいいだけではないかというと、ことはそれほど単純ではない。理由としては、人はすべてが順調だからと思いがちだから、さらに、人は最近の動向に注意を払うからという理由で貸出をする。

 その結果が、日本では1989年末のバブル崩壊である。そして、この動画でも言っているが、こうなった場合、中央銀行が金利を0にしても問題は解消しない。この場合の対策として4つの方法がある。それが以下である。

1.人、ビジネス、政府が支出を縮小する(デフレを招く)
2.債務は不履行となり、また再編される(デフレを招く)
3.資産は富裕層からそれ以外に再分配される(デフレを招く)
4.中央銀行が新しい紙幣を印刷する(インフレを招く)

 政府はこの1~4のバランスを保ち、債務を減少させることが仕事である。その際に3つの重要な要素がある。それが以下である。

1.所得より早く債務を増えさせない。でないと、債務負担が耐え切れなくなる
2.所得を生産性より早く増えさせない。そうなると、競争力が弱くなる
3.生産性を向上させる努力を惜しんではいけない。これは長期的に一番大切な要素

 レイダリオはこのように述べており、一番重要な要素の3が日本に一番欠如している。生産性が0かそれ近辺で働いている人が、政治に力を持っているため、上がりようがない。先日の日経新聞に書いてあったが、社会保障(要するに年金受給者という生産性0になる要素)にお金を増額し、文教(教育)にお金を減額していては、生産性など上がるわけがない。

 レイダリオの経済理論で考えると、予算の配分が逆になってなければならず、そりゃ日本は衰退して当然だわとレイダリオの経済理論で考えるとなってしまう。個人個人がこの問題にもっと直面すべきではないだろうか。

 ご参考になれば幸いです。
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