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アマゾンレビューの酷評を見てみる

ここでは、「アマゾンレビューの酷評を見てみる」 に関する記事を紹介しています。
 「子どもに貧困を押しつける国・日本」のアマゾンレビューを見てみた。星の評価が1つだったものの意見を見ると、怖すぎる意見があった。
 子どもが貧乏でも成功した人は何人もいる。松下幸之助を見ろ!というものだった。統計的に外れ値である松下幸之助を中央値に持ってこようという考えがおかしいと思うのだが。意外にこういった意見は多い。日本教みたいなのがあり、労働を神聖化するというものだ。

 松下幸之助の時代と今は時代が違う。だから、今の偉人が昔の人と異なって大したことないと錯覚を起こすのだ。昔のように大衆の選択肢が少ないころだったら、松下幸之助のような人は素晴らしいと見えるだろうが、今のように選択肢が爆発的に多い現代社会で松下幸之助と同じような偉業を達成する必要はなく、またそれは不可能だ。何故なら選択肢が多いということはシェアが昔と異なりもっと分散するからだ。

 このような考証がなく、単に昔貧乏だった偉人がという意見はそもそもおかしい。この本は資料が結構そろっているにもかかわらずこういったぶっ飛んだ考えが出てくるのは残念でならない。

 ご参考になれば幸いです。

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