「サラリーマンは300万円で会社を買いなさい」という本を読んだ。趣旨は東証1部に勤めている40~50代のサラリーマンは小さい会社を買って資本の側に就きなさいというものだ。
この本を読んで違和感を感じているのは、自分の知っている東証1部の部長や課長などが果たしてこのような会社を買ってうまく経営したり売却できたりする人はいないと思う。そもそもこのようなことができる人であれば、役員一歩手前の部長以上に地位がある人かつ自由裁量で仕事をやってきた人以外には勤まらないと思っている。
自分がそのレベルの人と会ったことがないからそう思うのかもしれないが、中小企業は後継者問題で大半がなくなってしまうよ、だから捨て値で会社を売っている今が経営するチャンスなんだよというものだが、それに見合った人材は東証1部の人間のごくわずかにすぎない。
間違っても「部長ならできます」と言っている東証1部の部長にこのようなことができるわけがない。そういった意味では、全然参考にならなかった。色々法整備がされていることが分かったことが収穫だったが、「こんなの無理に決まっている」というのが本当のところだろう。いくら本で理屈を説明してもだ。
ご参考になれば幸いです。
読んでためになったという方は、是非クリックをお願いします

にほんブログ村

にほんブログ村
自分がそのレベルの人と会ったことがないからそう思うのかもしれないが、中小企業は後継者問題で大半がなくなってしまうよ、だから捨て値で会社を売っている今が経営するチャンスなんだよというものだが、それに見合った人材は東証1部の人間のごくわずかにすぎない。
間違っても「部長ならできます」と言っている東証1部の部長にこのようなことができるわけがない。そういった意味では、全然参考にならなかった。色々法整備がされていることが分かったことが収穫だったが、「こんなの無理に決まっている」というのが本当のところだろう。いくら本で理屈を説明してもだ。
ご参考になれば幸いです。
- 関連記事
読んでためになったという方は、是非クリックをお願いします


にほんブログ村

にほんブログ村

この記事のトラックバックURL
https://socialunrestinvestor.blog.fc2.com/tb.php/519-91287f6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック