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大企業が向かなかった理由

ここでは、「大企業が向かなかった理由」 に関する記事を紹介しています。
 大学卒業して上場企業の子会社に入社したときを振り返ると、自分の仕事のスタイルは、早めに間違って膿を出しつつ改善するというスタイルだった。今もこの考えは変わらない。
 大企業の仕事は、まずお客のいうことは何でも言うことを聞くというものだった。言うことを聞くのはいいが、それが分相応なのかが判断できない。日本の企業(特に請負)でよくやるのは、お客の意見に対立すると仕事が二度ともらえなくなる。また、上司にこっぴどくシバかれる。だからお客のいうことは何でも聞くのだ。いざとなったら、プロジェクトの失敗は開発作業をやっている人間に押し付ければいい。自分はマネージメントが仕事なのだから。

 この考えは、「ゆとりの法則」に記載がある。スケジューリングに瑕疵があると、マネージャーは開発現場に責任転嫁する。そうなったらそのプロジェクトから離れるのがベストだと。実際このようなプロジェクトは吐いて捨てるほどある。まともなプロジェクトをやったことがないので、教科書どおりにうまくいっているプロジェクトがあるのかどうか少なくとも自分は知らない。

 また、拙速を常とする自分だが、大企業はなぜかそれを引き延ばそう引き延ばそうとする力が働いていた。仕事も読心術のような仕事をしていて、その現場に20年働いているマネージャーが組織の心理をドキュメント化していないということがあった。そういえば、行くプロジェクトプロジェクト、組織心理をドキュメント化しているところはなかった。それで高い給料をもらっているのだから納得いかない。

 そして、飲み会は必ず強制参加。2次会も強制参加といういかにも体育会系らしいところだった。しかも、金曜日は翌日休みなので飲み会はせずに、水曜日が定時退社推奨日なので、週の半ばの水曜日に強制飲み会をさせられた。疲れがピークの時に、下戸でも無理やり飲まされた経験もあった。

 このような理由から大企業は自分には向かないと分かった。その後、親の考えるベストな社会人の選択がすべて間違っていることがわかるのにそんなに時間はかからなかった。最近の東芝や電通のやり取りを新聞で見る限り、一定規模以上の大企業は自分が当時経験したことから何ら変わらず同じようなことをしているだろう。

 ご参考になれば幸いです。
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