「麻原彰晃の誕生」より麻原彰晃というテロリストはどうやって生まれたのか調べてみた。
幼少時、麻原は片目しか見えなかったという。その頃から自尊心が高く、自分が既に習得していることを改めて学校で習わされると露骨に嫌がったという。このことから頭は良かったと思われる。一つのテロリスト集団の長たる者、頭が悪かったら務まらないのは当たり前。
家庭環境だが、借家の平屋で貧しい所帯だった。9人兄弟で父は畳屋だったという。親兄弟の気性は荒かったらしい。ある時、麻原の父は麻原の学友へのいたずらの不始末でその被害者の子と親のいる前で麻原を殴ったとある。そして、母は恥ずかしくてもう表を歩けないと叫んだらしい。それが本人にとって悔しかったようだ。
このエピソードを見る限り、基礎的な頭脳が高い人物にとって親が自分への愛情より世間体を優先すると自分が認識したとき、メラメラと憎悪の炎が上がっていたのではないだろうか。果たして、自分の親がこのような教育をした時、自分がこのような認識をしたとき、どれだけの人間が親のやっていることは正しいと従うのだろうか。やったことはいたずらで本人に非はある。その親の対応が本人が恥と認識するようなことを受けているというところも注目に値しよう。
続きは次回で書く。
ご参考になれば幸いです。
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家庭環境だが、借家の平屋で貧しい所帯だった。9人兄弟で父は畳屋だったという。親兄弟の気性は荒かったらしい。ある時、麻原の父は麻原の学友へのいたずらの不始末でその被害者の子と親のいる前で麻原を殴ったとある。そして、母は恥ずかしくてもう表を歩けないと叫んだらしい。それが本人にとって悔しかったようだ。
このエピソードを見る限り、基礎的な頭脳が高い人物にとって親が自分への愛情より世間体を優先すると自分が認識したとき、メラメラと憎悪の炎が上がっていたのではないだろうか。果たして、自分の親がこのような教育をした時、自分がこのような認識をしたとき、どれだけの人間が親のやっていることは正しいと従うのだろうか。やったことはいたずらで本人に非はある。その親の対応が本人が恥と認識するようなことを受けているというところも注目に値しよう。
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