FC2ブログ

労働組合の存在意義

ここでは、「労働組合の存在意義」 に関する記事を紹介しています。
 戦前、イタリアとドイツのファシズム経済は労働組合を廃止し、国家の下で労働組合を作った。つまり独占の労働組合を作ったということだ。このことについて「わが闘争」でヒトラーは次のように述べている。
 労働者が労働組合によって闘いとられた賃金をうまくポケットにしまい、だが自分は闘争に参加しないならば、それは特にまじめな人間にとっては良心の葛藤が生ずるに違いなかった。

 上記の内容はシャープの元従業員のブログを読んだとき、シャープの内部ではこのとおりのことが起こっていたようだ。また、企業内の組合員とそれ以外だけではなく、派遣社員、(偽装含む)請負社員なども同様であろう。この視点は的確である。これに対してファシズムは国家の下に組合を作った。全体で見るとファシズム経済はすべての政策が間違いとは言えないが、こと労働組合については現在のシステムではうまく機能していないことが判明しているので、ファシズム国家のような組合システムにするのか、また、労働組合というものを排除するのか、まだ人類はこの問題に真っ正直に向かい合っていない。

 今、労働組合を作ったときにどうなったのか、またどういったシステムがベストなのか2つのやり方しか提示されていないが、では他にどのようなものが出てくるのか、それともできないのか人間と労働を考えるうえで面白い分岐点に来ている。

 ご参考になれば幸いです。

関連記事

読んでためになったという方は、是非クリックをお願いします
このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 社会不安障害へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://socialunrestinvestor.blog.fc2.com/tb.php/358-63d0a733
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック