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会社法と株式投資

ここでは、「会社法と株式投資」 に関する記事を紹介しています。
 先日、10年前の会社法の本を読んでいて、株式投資について注意しなければならないことを記載する。
 10年前の本だが、先日本屋で今の法律を見るとその部分は変わっていないようだ。第三者割当と第三者割当による募集新株予約権は株主総会ではなく、取締役会で決められるように法律で定められているようだ。

 また、「生涯投資家」で村上氏が提案していた累積投票制度で取締役を決めることは日本でも可能だが、実はトリックがあり、定款をもつとこの制度は排除することができる。そして多くの会社はその排除をしている。これを制定するには株主総会による議題の提案をするしかないだろうが、300個以上の議決権を持つ株主が提案をし、それを株主総会で決定しなければならない。

 当然、株主総会の決議は累積投票でない投票制度で勝ち取らなければならない。そして、株式の併合、株式交換、株式移転は株主総会の特別決議が必要となっている。

 こうしてみると、会社法は株主視点で見るとザル法であることがわかる。この累積投票の裏には株主は経営陣がどんな経営をするか投票してもどうせわからないからこのシステムが最適なのだという経営者の意思が見え隠れするような気がしてならない。

 ご参考になれば幸いです。

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