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日本人は何故口伝の仕事が重点を置くのか

ここでは、「日本人は何故口伝の仕事が重点を置くのか」 に関する記事を紹介しています。
 今の仕事含め、日本で仕事をして感じたことは、わからないことを文章にするという習慣が希薄だということだ。マニュアルなどのドキュメントは必要に迫られてやっているのであって、仕事の伝承は基本的に口頭で行うことがほとんどだった。
 「武士の家計簿」で江戸時代の武士の家計簿の記載がしてあった。武士は、見栄のため散在することが多かったという。それが貧困を生み出す要因となり、私財を売る武士もいたという。その売った私財の中に四書五経を売った記載があった。四書五経は当然ながら本だが、紙の値段が当時高価だったため、今の値段にすると売却価格は20万円程度したという。

 同時期に、ヨーロッパは印刷技術が発達していたので、このころには文章化する習慣はついていたのだろう。日本は本が高価ということは、文字を書ける人が限られていたはずだ。明治以降も文字の書ける文化人が、ロビー活動に力を入れてこなかったという時代背景が推測され、また、口伝の仕事の伝承で何ら不便になることはなかったため、文章を書く力を教育に注ぐことはなかったのではないだろうか?

 放置した結果、古来より続いている習慣で口伝の仕事の伝承が続いている。これを変えるには文章を書く力を教育で身につけさせるという教育者がロビー活動をするか、外圧をかけなければしなければ何も変わらないだろう。

 ご参考になれば幸いです。

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