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3%シグナル投資法は日本株で通用するか?

ここでは、「3%シグナル投資法は日本株で通用するか?」 に関する記事を紹介しています。
 ジェイソン・ケリー著の3%シグナル投資法というものを読んだ。細かいことは本を読めばわかるが、要するに株と債券の割合を8対2にして、3カ月ごとにリバランスするという手法だ。この投資法はインデックス投資よりも優れているらしい。
 この投資法はアメリカのような株価が右肩上がりの場合、株を8の割合にしても報われるので使える手法だが、日本株(投信含む)ではどうか考えた場合、問題が3つある。一つはボラティリティの高さだ。アメリカが少し下げると、日本株はその倍下げる。こうなると、いくら投資割合が8であってもすぐ価格が元に戻るか、それ以下になるので問題がある。

 二つ目が株価の成長性だ。日本株はバブル期に高値を付けた日経平均39,000円近くどころか、半分行くのがやっとという成長性。つまり日本に限ってみると株価は右肩上がりとはなっていない。

 三つ目は債券だ。ご存じのとおり日本は今金融緩和の真っ最中で10年物国債の利回りが0に近い。下手をするとマイナスになることもある。そうすると、債券という選択肢はなく、預り金として運用しなければならない。

 この3つを考えると、3%投資法をアレンジしなければならない。按分で考えた場合、小型株投資で株対預り金が6対4程度。日経平均やTOPIXで按分した場合は、株対預り金の割合が5対5またはそれ以下にしなければボラティリティの高さにあっという間に資産が目減りするだろう。国際分散をした場合でも、日本株関連の投資は減らして、海外株(特にアメリカ)の組み入れを増やした方が3%投資法としては適切な投資法になり得るだろう。

 ご参考になれば幸いです。

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