先日、米沢へ旅行に行った際に見た資料や展示品を見て、当時の戦国時代の背景を想像してみる。
まず、鉄砲だが、重さは10数キログラムという重さで、連射も利かない代物だが、あれを体重が60キロ程度かそれ以下の体重の日本人が、戦をする場所まで担いで持っていくのは結構大変だ。だとしたら、荷物用の馬に搭載していたのだろうか?と考えてしまう。
鉄砲隊は、一撃必殺を要求されるため、想定もしていないところから騎馬隊などに攻められてたら、銃を捨てて逃げるしかないと容易に想像できる。そう考えると、相当計画的に鉄砲隊は配置しないと無駄死にの確率が高まるといえよう。
それと、上杉謙信や直江兼続の鎧を見ていると、重いうえに身体が華奢なので、長時間は戦は出来ない。もって1,2時間が限界ではないだろうか?それを超える戦の場合、日本人特有の精神論で無理やり戦わせたのか、だとしたら無駄死にの数は増えるだけだろうなどと考えてしまう。
日本人論と合わせて、この米沢にあった展示品を見て、当時の合戦を想像してみると、昔も相当数犬死した人がいたんではないかと推測してしまう。そう考えると、もっと歴史的資料を見てみたい気持ちに駆られてしまう。
ご参考になれば幸いです。
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鉄砲隊は、一撃必殺を要求されるため、想定もしていないところから騎馬隊などに攻められてたら、銃を捨てて逃げるしかないと容易に想像できる。そう考えると、相当計画的に鉄砲隊は配置しないと無駄死にの確率が高まるといえよう。
それと、上杉謙信や直江兼続の鎧を見ていると、重いうえに身体が華奢なので、長時間は戦は出来ない。もって1,2時間が限界ではないだろうか?それを超える戦の場合、日本人特有の精神論で無理やり戦わせたのか、だとしたら無駄死にの数は増えるだけだろうなどと考えてしまう。
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