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自分の就いている職業で、副収入を検討すべき

ここでは、「自分の就いている職業で、副収入を検討すべき」 に関する記事を紹介しています。
 冨山和彦氏の「IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ」という本にビジネスの仕組みが書いてあったので、それについて少々コメントを。
 ビジネスの分類は大きく分けて規模型事業と分散型事業に分けられます。規模型事業は競合が限られていて、共有できるコストが高く生産性が高い業種です。自動車メーカーなどが代表的な業種です。それに対して分散型事業はプロジェクト、場所など職場が分散しており、規模が大きくなっていても、共有できるコストは規模型事業に比べるとかなり低くなります。SIerや小売業などが該当します。

 そして、大多数の労働者はこの分散型事業に勤めています。なぜなら規模型事業は生産性を極限まで上げることで、人員も最小限に削減できます。つまりそれほど人を多く採らないのに対して、分散型事業はプロジェクトにせよ、店などにせよそこに人を投入しなければビジネスとして成り立たないからです。

 そして、分散型事業は規模を拡大すると、マネージャーの数を増やさなくてはならず、人員不足になります。更にこの1つ1つのユニットの職位がピラミッド構造になっており、競争に敗れると基本的に出世は出来ません。この時点で自分が就いている仕事で給料に満足できなければ、副業をやるしか所得を増やす方法はありません。

 このメカニズムがどの本にも載っていないようなので記載しました。ちなみに分散型事業の泣き所は一般的に買い手のほうが力があるため、日本人論と合わせると、どうしても残業が多くなってしまいます。この日本人論が曲者で労働生産性が低いと言われてる所以です。この理由は別途書きます。

 ご参考になれば幸いです。


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