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貧困から成り上がる要素考察

ここでは、「貧困から成り上がる要素考察」 に関する記事を紹介しています。
 本多静六や野村監督など、貧困から成り上がった人の背景と社会要素を考察してみた。
 まず、貧乏の定義だが、学校で教育を受ける程度は経済的に余裕があったのではないだろうか。ここでいう教育とは、塾などには行かないが、学校の授業で教科書、ノートなどを買う程度の余裕のある家庭であるということだ。二人とも時代背景が、日本が貧しかった時だが、今の水準に直すとこの水準であると推測される。

 当然貧乏なので、教育の水準はその程度だが、ぜいたくは我慢しなければならなかったという経済状況だったのだろう。それは、食事や趣味などを我慢しなければならないということを意味する。そして、育ての親の教育方針だが、自分の意思で遊べる環境で、他人に迷惑をかけたら怒られるという教育方針だったのだろう。スパルタオンリーで褒めない過程ではないはずだ。

 自分の意識で状況をコントロール可能な状態で育てられれば、足りない分は工夫をしなくてはという意識が芽生える。また、状況をコントロールできることが強い信念につながり、我慢ができる人になったのではないだろうか。

 長期的視点が身に付いているため、将来自分が何をするべきかもよく分かっている。だから優秀な人になりやすいのだろう。人格的にも自分が幼いときに苦労したから、他人に自分のような厳しい生活はさせたくないと優れた人物になりやすいのだろう。

 心理面で見てみたが、外部要因をどのようにさばいて成長したのか、もっといろいろな人の人生論を見て共通事項を発見していく予定だ。

 ご参考になれば幸いです。
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