SEの仕事についてこのような記事が書いてあった。これは、買い手優位の仕事の場合、相当きついという事実がある。以下詳細に考察してみる。
日本のパターナリズムでは取引においても、どちらかが優位であるという考え方がはびこっている。某アパレル社の従業員に土下座させた挙句、それをTwitterに投稿したことなどは記憶に新しいところだ。本来、取引というのは価値の一致により上も下も関係がないはずだが、とにかく日本人はお金が絡むと上下関係をつけたがる。
これを前提に考えると、上記の記事の顧客側から見ると、顧客10、自社90だし、自社の身内から見ると、顧客90、自社10という組織が多い。しかも、心理学的に人や組織は自分ではコントロールできないという厄介な問題がある。そこで本人が顧客51、自社49の精神で仕事をすると、相当タフな人でない限りうつ病になるのではないのだろうか。
組織のトップですら、上記90、10(または逆)の思考に陥っていることはよくある。ストレスフルな仕事な割に収入はもっと別な業界のほうが高かったりするから余計大変だ。
今回は自分が顧客51、自社49の精神を持っている場合を書いたが、次回は自社の身内が顧客51、自分が顧客90、自社10の精神の場合の問題点について考察していく。
ご参考になれば幸いです。
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これを前提に考えると、上記の記事の顧客側から見ると、顧客10、自社90だし、自社の身内から見ると、顧客90、自社10という組織が多い。しかも、心理学的に人や組織は自分ではコントロールできないという厄介な問題がある。そこで本人が顧客51、自社49の精神で仕事をすると、相当タフな人でない限りうつ病になるのではないのだろうか。
組織のトップですら、上記90、10(または逆)の思考に陥っていることはよくある。ストレスフルな仕事な割に収入はもっと別な業界のほうが高かったりするから余計大変だ。
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