平均寿命からライフスタイルを考える

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 2016年の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳となっている。しかし、これはあくまで平均であってこの年まで生きる確率は50%と言っているに過ぎない。
 しかも、この平均寿命は所得によって短くなることがある。現役時代に所得が低かった人は平均寿命より10歳程度低いらしい。その場合、男性は70.98歳、女性は77.14歳となる。日本の給与所得水準の中央値はどんどん下がっているので、恐らく大半の人は左記の水準くらいに落ち着くと思われるが、未来はもっと平均寿命が下がるものと思われる。

 それは、ご存じのとおり国の抱える借金が多く、企業は従業員へのプレッシャーが高くなっている。昭和の時代は年功序列で高齢になればなるほど生活が楽になる仕組みだったので、年を取ってストレスの少ない生活を送っているから長寿になっていると思われる。それに対し、現在は仕事をすれば高ストレスで、将来への補償は自分でつかみ取れというシステムになりつつあるので大半の人は、高齢になっても安心できずに死んでいくのだろう。そう考えると、20~30年後は低所得者の平均寿命が67~68歳くらいになってもおかしくない。

 更に、年金の負担が大きいので受給年齢が上がる可能性がある。もしかしたら20~30年後には受給年齢は70歳~75歳になってもおかしくない。このように日本はなると思ってライフプランを立てればそこそこの満足の送れる生活ができるのではないだろうか。当然年齢が上がることによって色々な体と頭の機能が劣化する。だから60歳くらいまでに未来の平均寿命になるまでにどのくらい貯めればいいのだろうと逆算して貯金するといいのかもしれない。

 世の中で違和感を感じるのは、本屋に並んでいる本はすごくお金を稼げる人向けの本か、昭和の家族になるのは日本人の義務だと結論を述べている本しかないから多くの人は不安になるのだろう。日本において心身ともに満足度が高い生活を送るには、体面、見栄、世間体を捨て去らないと何時まで経っても不安は取り除かれない。

 ご参考になれば幸いです。
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