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裁定買い残に見る相場の流れ

ここでは、「裁定買い残に見る相場の流れ」 に関する記事を紹介しています。
 去年の12月にビットコインが暴落して、1カ月半後に現物株が暴落した。今、相場は落ち着きつつあるが、さらなる下落があるのかどうか裁定買い残で見てみる。
 先週末時点の裁定買い残は1.5兆円程度となっている。2006年からデータを取っているが、サブプライムバブルの時は株価のピークである2007年の前半に裁定買い残が4兆円を超えていた。今回は1月のはじめに裁定買い残が3.4兆円まで増えて、そこから一気に1.5兆円まで減少している。

 サブプライムの時はどうだったかというと、2007年7月の終わりに3.5兆円になったのを最後に下落相場が始まった。しかし、裁定買い残はリーマンショック後の2008年9月から10月にかけて一気に売りに出て、最終的に底値は2009年の2月の2,500億円まで売られた。では、2007年7月から2008年8月までどのように裁定買い残は減っていったのかというと、今回のように一気に売り崩すようなことはなく、少しずつ、売りに出しリーマンショックで投げ売りをしたというのが実際のところだ。
 
 そう考えると、今年の1月末に暴落はしたが、裁定買い残が1.5兆円まで減っているということは本格的な下落相場はまだ先と言えるのではないだろうか。ここまでで結構売られているのが理由だ。もし再び裁定買い残が3.5兆円近辺まで上がったときが最後の売り場となるような気がする。

 ご参考になれば幸いです。
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