会社四季報は厚さを見てわかるとおり、かなり分厚い本となっている。これに全部目を通すのは大変と今まで思っていたが、分割するとどうなるか計算すると、意外にそうでもないことが判明した。
会社四季報は3カ月に1回発売される。3カ月を90日として約4,000社のデータを見るとすると、1日あたり45社程度チェックすれば、次の号が出るまでに全部読み切れることが判明した。当然、この間に土日があるので、土日を使ってもっと読み進めても構わない。
そして、期間中に4半期決算が出るが、それは都度IRから見ていけばよいと考えている。そう考えると、会社四季報を全部見るのもそれほど難しくはないのではないかと思えてくる。今までは優待と特定の企業のデータしか見なかったが、新しい見方がわかったということで緩く会社四季報を使いこなしていこうと思っている。
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